ICC では、インテグレーションの複雑さを解決する上で、人およびプロセスが重視されますが、同様に重要となるのが ICC の基盤となるデータ サービスのアーキテクチャです。データの規模やインフラの複雑性が問題となっている今、企業に求められているのは、企業全体のインテグレーション プロセスを包括し、複数のデータ サービスを動的に連携させることができる新しいアーキテクチャです。
多くの企業は、統一的なデータ インテグレーションを実現するために、SOA (サービス指向アーキテクチャ) を採用していますが、さらに柔軟なデータ処理を実現するサービスとして、UDS (ユニバーサル データ サービス) が注目されています。これは、複数の共有サービスを統一されたセットとして提供するアーキテクチャです。これにより、EAI、EII、ETL および BI などの既存のサービスを連携させることで、その機能を最大限に利用することができます。UDS は、分散したデータやサービスを統一的に管理することで、効率的なデータ インテグレーションを実現します。
UDS は、既存のリソースの価値を最大化するだけではありません。既存の方法では実現が難しかった新しいデータ インテグレーション ソリューションを提供します。UDS の特徴である「一度作成すればどこにでも展開可能」なアプローチにより、独自のソリューションを即座に構築して、あらゆるプロジェクトですぐに使用することができるため、ビジネス ニーズに対する即応性が向上します。また、UDS はデータを統一的な方法で処理するため、データの信頼性も向上します。
Informatica ICC の価値(ホワイト ペーパー)