測定および監視という作業は、品質管理を行う上で重要な役割を果たします。データ品質管理においても、測定および監視は重要です。データ品質を体系的に測定することは、データを把握し、データ品質を改善する上での基本となります。
多くの企業はこれまで、データ品質の監視を手動で行っているか、企業内部で作成した独自のツールを使用して行っていました。しかし、手動の場合、わかりやすいエラーは発見できますが、それ以外の問題点は見落とすことが多くなります。また、同じエラーが重複して報告されることもあります。
インフォマティカのデータ管理ソリューションは、強力なコンテンツ プロファイリングおよびレポーティング機能を提供します。これらの機能を使用して報告レポートを作成する場合、データ品質は 6 つの属性に分類して測定されます (完全性、適合性、一貫性、精度、重複、統合性)。このような分類でデータ品質を分析することにより、具体的にデータのどの部分に問題があるのかを把握することができます。
インフォマティカのデータ管理ソリューションは、Data Quality Scorecard と呼ばれる機能を提供します。これは、データ品質を監視するための優れたツールです。Scorecard は、データ品質の改善プロセスを長期間にわたり追跡します。また、Scorecard の機能は、Informatica PowerCenter のダッシュボード レポーティング機能や、サードパーティのビジネス インテリジェンス ソリューションと連携させることが可能です。これにより、レポーティング機能をさらに強化することができます。
また、インフォマティカのデータ管理ソリューションは、テーブルのローごとにデータのグレード (評価) をつける機能を備えています。これにより、ビジネス プロセスの重要度に応じて、データの使用を許可したり、禁止することができます。例えば、グレード 2 のデータは、マーケティング システムで使用することが可能なレベルですが、リスク管理や金融/規制機関への報告レポートには、さらに高いグレードが求められます。