Informatica Complex Data Exchange
現在日本では販売しておりません。
概要
主な機能
これまで、企業内にある重要なデータの多くは統一されたデータ フォーマットで保存されていませんでした。このため、データへのアクセスや他の企業データとの統合は困難な作業でした。非構造化データ (バイナリ ファイル、スプレッドシート、ドキュメント、プリント ストリームなど)、半構造化データ(COBOL などのレガシー データ フォーマット、HIPAA、EDI、HL7、SWIFT などの標準)、複雑な構造化データ (ACORD、MISMO、階層が深い再帰構造の XML 文書) など、複合データを複雑な手順で操作することは、ビジネス プロセスの最適化や意思決定に支障をきたす要因となります。
多くの企業は、バッチ処理やリアルタイム処理、ビジネス インテリジェンスなど、様々な環境で複合データを扱う必要に迫られています。SOA、企業間のデータ交換、ストレート スルー プロセッシング、エンドツーエンド プロセスの統合などで複合データ変換の必要性が高まっています。
複合データ変換という課題に対し、Informatica Complex Data Exchange はエンタープライズ クラスのソリューションを提供します。高性能な Informatica Complex Data Exchange は、銀行、保険、医療、製造などの業種間でデータ交換をリアルタイムに行うアプリケーション、既存システムの移行、分散型 SOA データ サービスに対応しています。
メリット
リアルタイム情報、処理情報、分析情報を扱う複合データ変換の必要性がある企業に対し、インフォマティカは業界トップの複合データ管理・統合ソリューションを提供しています。
インフォマティカの技術を利用することで、お客様はビジネス要件の変化や法令遵守に迅速に対応することができます。インフォマティカの技術は、既存のソフトウェア インフラに直接組み込める最新のサービスであり、統合性、柔軟性、コスト効率に優れ、IT に対する投資を無駄にすることはありません。Informatica Complex Data Exchange を利用することで、次のことが可能になります。
- 新たなコードを作成せずに複合データの変換が定義可能
- エンタープライズ ソフトウェア インフラ間での変換を迅速に実行。IT に対する投資を有効活用し、疎結合サービスの統合を促進します。
- 統合プロジェクトに要する開発時間と開発コストの削減。コードレスな開発手法と複合データ サービスの再利用により、生産性が向上します。
- 統合されたツールセットとプラグ可能なインフラ。バッチ データとリアルタイム データとの統合を容易に実現します。
- プラットフォームに依存しないデータ サービス。様々なミドルウェアまたはアプリケーション サーバー環境に素早く実装できます。
Complex Data Exchange のメリット
- エンタープライズ ソフトウェア インフラ間で変換データを迅速にデプロイ
- 同じ変換定義からプラットフォーム固有の実行ファイルを生成可能
- 柔軟性、選択性、統合性に優れたデータ管理により、慣れないユーザーでも利用可能
- 冗長なコードのメンテナンスが不要
機能
Informatica Complex Data Exchange は、次の 3つの主要コンポーネントから構成されています。
- Complex Data Exchange Studio − Microsoft Windows環境で実行するEclipse ベースの直感的な GUI 対応モデリング環境。ウィザードやドラッグ アンド ドロップ操作で使用可能。Complex Data Exchange Studio は開発者向けのツールで、複数の複合データ フォーマットと XML 間の変換をコードレスで定義できます。Complex Data Exchange Studio の柔軟なモデリング機能により、開発の生産性が向上します。また、複合データ フォーマットをルールに従って処理することができます。
- サンプルによる変換 − この機能を利用すると、データ ソースのサンプルに視覚的なマークやマッピング プロセスを追加し、変換の定義、テスト、デバッグを実行できます。
- 仕様による変換 − Complex Data Exchange Studio はメッセージ仕様を入力として認識し、中間の XML XSD、メッセージ解析 (ネイティブ形式からXML)、シリアライザ (XML からネイティブ形式) を含む柔軟な変換フレームワークを自動的に生成します。
- Complex Data Exchange Engine − 高性能で組み込み可能なソフトウェア コンポーネントであり、単一バッファまたはファイル パッシング API をサポートしています。Complex Data Exchange Engine は、C/C++、Java または .NET アプリケーションから呼出し可能なソフトウェア コンポーネントとして使用できます。また、Informatica PowerCenter、IBM WebSphere統合製品、Oracle Fusion Middleware、Microsoft BizTalk、SAP NetWeaver、webMethods、TIBCO BusinessWorks、Sonic ESB など、主要な分散ハードウェア/OS プラットフォーム上のオープンソース ミドルウェアが事前に統合されたエージェントとして使用することもできます。
- Complex Data Exchange Data データ フォーマット ライブラリ − 金融、医療のメッセージング標準、EDI 標準、XML ベースのメッセージング標準、Microsoft Office 文書、Adobe PDF などのすべての形式に対応した変換用ライブラリです。
Complex Data Exchange 製品アーキテクチャ

解説:
Informatica Complex Data Exchange を利用することで、あらゆる形式のデータを他のデータ資産に統合・変換し、ビジネス プロセスの効率性とビジネス インテリジェンスの正確性を向上させることができます。

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